こんにちは! 4月より日曜担当になりました、

ranです! 自己紹介は先週のブログで!

予告通り、タロットカードをディズニーの

作品やキャラクターで例えて楽しく覚えられるような連載にしていこうと思います。



まずは『0 愚者』

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解説などで21世界の後、一番最後に0愚者を載せているものもありますがカードを覚えるなら、


この愚者がタロットカードの物語の主人公で彼が出会う人々や彼に起きる出来事としてストーリー仕立てに覚えた方がなんとなくの意味は覚えやすいと思います。 そこからカードの1枚1枚の意味を覚えればいいのです。

さて、この0愚者例えるなら

ピノキオです。


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1940年に公開され長く愛された作品であり、

東京ディズニーランドにアトラクションがあったり、ランドやシーでも出会えるキャラクターとして人気の人形の男の子です。 彼はおもちゃ職人のゼペットに作られたあやつり人形ですが、ゼペットの願いと妖精の魔法により意志を持ち、動けるようになります。 そして、妖精から勇気と正直さ、優しさがあれば本当に人間になれると伝えられます。そこから彼と彼に良心を教えるコオロギ、ジミニー・クリケットの冒険が始まります。

ピノキオのストーリーについては、

見てね!という事で省きますが、

例えるなら、 愚者の中心に描かれた青年がピノキオ、

彼の足下にいる白い犬はジミニーです。

またカードには描かれてはいませんが、

深い愛情を持つゼペットや彼の家族(と、言っても彼の家族は猫と金魚)がピノキオを送り出し彼の帰りを待っている姿もイメージ出来ますし、 崖の下にまつ数々の誘惑が詐欺師のキツネとネコ、島で会う悪い子供をイメージすると、

愚者のカードが持つ、 子供のような純粋さや

自由や楽しい冒険と、 その中に潜む、

計画性の無さや不安定さわかります。

また、

友の助言を素直に聞き入れるのか?

誘惑に負けてしまうのか? あなたと友達の関係性も考えさせられるカードですね。


と、いうわけで

0愚者はピノキオでした! 来週は1魔術師です。

ディズニー作品には数々の魔法使いが登場しますが誰になるのかな??




ran



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